心・人間関係 × 自分を知る
人と会ったあと、
なぜこんなに疲れるの?
人の感情を受け取りすぎる私が気づいたこと
人生研究家|泉ひかり
人と会って楽しかったはずなのに、
家に帰った途端、ぐったりしてしまう。
誰かと話したあと、
ひとりになった瞬間にどっと疲れが出る。
「私、何か悪いこと言ったかな」
「あの言い方、まずかったかな」
「もしかして怒らせた?」
そんなふうに、
家に帰ってから会話を何度も思い返してしまうことが、
私にはありました。
どうして私は、人といるだけで疲れるんだろう
以前の私は、
人と会ったあとに疲れてしまう自分を見て、
「人付き合いが苦手なのかな」と思っていました。
でも、自分のことを少しずつ知っていく中で、
あることに気づきました。
人が嫌いだから疲れるのではなく、
人から受け取っているものが多いから
疲れるのかもしれない。
相手の機嫌まで、自分の責任だと思っていた
私は昔から、人の表情や声の変化が気になるほうでした。
「怒っているのかな」
「私のせいかな」
「何とかしてあげたほうがいいのかな」
今振り返ると私は、
相手の感情と、自分の感情の境目
が分からなくなることがあったのだと思います。
人の感情を感じることと、背負うことは違う
人の気持ちに気づけることは、
決して悪いことではありません。
人の感情を感じることと、
その感情を自分が背負うことは、同じではない。
こんなことで疲れていませんか?
少し、自分を振り返ってみてください。
✓ 人の表情や声色の変化がすぐ気になる
✓ 誰かが不機嫌だと自分まで落ち着かなくなる
✓ 相談を聞いたあと、自分まで苦しくなる
✓ 大勢の人がいる場所に行くとぐったりする
✓ ひとりになる時間がないと回復しにくい
✓ 頼まれごとを断ると罪悪感を持ってしまう
「これは誰の感情?」と考えてみる
人と会ったあと、
理由も分からず気持ちが重くなったとき。
すぐに自分を責めるのではなく、
一度立ち止まってみます。
自分に聞いてみること
「疲れやすい私」ではなく、自分の特徴を知る
以前の私は、
疲れてしまうたびに自分の弱さを探していました。
でも今は、少し違う見方をしています。
人の変化によく気づく。
人の気持ちを考える。
その場の空気を感じる。
大切なのは、
自分にはそういう傾向があると知ったうえで、
どう付き合っていくか
なのだと思います。
四柱推命も「自分を知る地図」のひとつ
私は人生について考える中で、
心、人間関係、自分自身の経験など、
いろいろな方向から「自分」を見てきました。
その方法のひとつとして、
四柱推命も使っています。
私にとって四柱推命は、
未来を決めつけるためのものではありません。
四柱推命は、
「自分を知るためのひとつの地図」
人に疲れた日は、自分に戻る時間を
人の気持ちを感じやすい人ほど、
自分より外側に意識が向いている時間が
長いのかもしれません。
「あの人はどう思っている?」
ではなく、
「私は今、どう感じている?」
人の気持ちを大切にするのと同じくらい、
自分の気持ちも大切にしていい。
人と会ったあとに疲れてしまった日は、
「また疲れてしまった」と責めるのではなく、
少し静かな時間を作ってみてください。
自分のことが少しずつ分かってくると、
人との付き合い方も少しずつ変わっていくのだと、
私は感じています。
自分を知れば、
これからの生き方が見えてくる。
人生研究家|泉ひかり

